5年ほど前に嫁さんと飛騨高山に行きました。
目的は『リスと遊ぶこと』です。
場所は岐阜県高山市松倉町にある「リスの森 飛騨 山野草自然庭園」です。
山が美しいです。
植物園的なものもありますがやはりメインはリス。
金網で囲った巨大なケージの中でリスに餌を手渡しであげられます。
入場料大人880円で餌をもらいます。
簡単な説明のあと手袋をして二重扉(リス脱走防止のため)をくぐって入ります。
シマリス(ちっちゃくて可愛い)・エゾリスとタイワンリス(黒くて大きい)がいますが、シマリスはあまり寒いと巣ごもりしていて出てきません。
行った時期は秋だったのでシマリス比率が低かったですがタイワンリスのほうが人懐っこくて遊んでくれます。
シマリスを手に乗せる方法。
餌で惹きつけておいてから手を下げると釣られて手に乗ってきます。
ケージ内には壁にびっしり巣箱があってほとんどのシマリスはそこにいました。
タイワンリスの方が寒さに強いのかな?
タイワンリスが私のコートのポケットを木の穴と間違えてクルミを隠しに来ました。
なんとポケットの中に入ってゴソゴソしたんですよ。もうびっくりしましたわ(笑)
リスは小さな生き物ですので踏まないように気を付けてやってくださいね。
12月頃から3月中旬までは休園しますので要確認ですよ。
駐車場無料。朝9時から夕方5時迄です。
リスグッズも売っています。
リスと戯れてから次に向かいます。
途中リンゴがたくさん植えられていて美味しそうです。
行先は郡上八幡市。
吉田川の清流と小高い山の上にある郡上八幡城がある城下町です。
吉田川の橋からは人が下の淵に飛び込んでいるのが名物のようですが、下を見ると高くてとても真似出来ません。
よーやるわ、という感想です。ブルブル。
ここには水路がありまして、その名も「いがわ小径(こみち)」と呼ばれています。
本当に細い道で、すれ違いがギリギリぐらいの道ですが、脇に水路が流れていて錦鯉が泳いでいます。
風情があって散策には持ってこいの所です。
いがわ小径が始まる場所には駐車場(有料)もありますが人気なのかすぐ埋まってしまいます。
そこには郡上八幡旧庁舎記念館と言う建物があってお土産物が買えます。
そしてそこから少し歩いた場所にあるのが手ぬぐい工房である「ワークギャラリー・タカラ」です。
予約制でオリジナルの手ぬぐいがプリント出来ます(内容によって価格は変わります)。
嫁さんと手ぬぐいに染料と型を使って色んな色で染め抜きます。
指導も丁寧で「スクリーン印刷」を簡単に体験出来ます。
もちろん作った手ぬぐいはお土産として持ち帰りできます。
郡上八幡は「食品サンプルの街」でもありますので見学して歩くのも楽しいですよ。
さらに南下して名古屋を通り桑名に行きます。
そうは桑名の焼きハマグリ・・・で有名な桑名のハマグリを堪能しました。
お店は三重県桑名市赤須賀にある「はまぐりプラザ」です。
混んでいるので早い目に到着しましょう。
ハマグリはミニコンロでホイールに入ったものを焼きながら食べますが絶品でした。
海沿いの漁港では運が良ければハマグリなどの貝類の水揚げも見ることが出来ます。
車はここの河川敷に停めました。
ここは揖斐川と長良川の合流地点の河口でありその先は伊勢湾なのです。
またはまぐりプラザ周辺には貝の佃煮のお店もあります。
中部地方を山から海へと堪能しました。
リスと遊んで手ぬぐい作ってみませんか?(ざっくり過ぎる紹介)
※現地に観光に行かれる場合は最新の情報をお調べください。
お知らせ
当ブログとリンクしているネットショップ『ギャラリー美風景』が
12月1日・リニューアルオープンいたします。
新作を追加販売いたします。
それに伴い一部絵画の価格改定をします。
12月1日リニューアルのネットショップ『ギャラリー美風景』と当ブログ『アトリエ美風景』を今後とも宜しくお願いします
作品名 『越後駒ケ岳』
2023年制作 サムホールサイズ(227×158) キャンバスボード 油彩
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