イルミネーションの続きです。
今回は2011年11月末に行ったなばなの里のイルミネーションです。
場所は三重県桑名市になります。
東名阪自動車道の長嶋ICからでも行けますがイルミネーション開催中には渋滞するので伊勢湾岸自動車道「湾岸長嶋IC」で降りて国道23号線を北上するのが良いようです。(上図の下方、ナガシマスパーランドのすぐ近く)
ちなみに今年のイルミネーションは10月19日から来年2025年の6月1日までが開催中だそうです。
昼間は季節の花を展示していてこちらも季節の花が美しく文字通り「昼間の華」となっています。
この近辺は「ナガシマスパーランド(遊園地)」、「長島温泉・ゆあみの里」(スパーランドの隣)、そして「なばなの里」の3つの楽しみ方があるエリアです。
さてイルミネーションですが嫁さんと行きました。点灯時間は季節によって違います。
この時はたしか17時頃だったと思います。
広大な駐車場から少し歩くとチケット売り場があります。
光が漏れていてワクワクです。
イルミネーションに説明は不要なので、なばなの里のイルミネーションの歴史について少し解説。
なばなの里がイルミネーションを始めたのは2004年。
アイランド富士と言うアトラクション(乗り物)でゆっくり回転しながら上昇します。(600円)
2005年には上の写真の水上イルミネーションを設置。綺麗ですね。
2006年には上の写真の「光のトンネル」が出来ました。長さ200メートルの輝く道!
「光のトンネル」の照明の一つ一つの拡大。拡大しても美しい。いろんな形があるのです。
2007年、現在メインになっている広場が誕生。
毎年違うテーマの光のショーを繰り広げています。
ちなみに私たちが行った2011年のテーマは「日本の四季」。上の写真は「春」。
「夏」です。広い上に近くにあるショップ(食堂的な?)は二階から観覧出来ます。
「秋」。燃えるような紅葉を表しています。音楽も素晴らしい。
最後は「冬」。これを繰り返しやっていますのでどの時間で見ても一周出来ます。
人がたくさんいるのが分かりますね。通路があってある程度は近づくことが出来ます。
ちなみに各年のテーマは2007年「天の川」、2008年「花」、2009年「オーロラ」、2010年「富士と海」(これも観ました)、2011年が「日本の四季」、2012年「大自然」、2013年「祝・世界遺産富士」、2014「ナイアガラの滝」、2015年「スイスアルプスと大自然」、2016年「大地」、2017年「くまもとだモン」、2018年「JAPAN」、2019年「さくら」、2020年「奇跡の大樹」、2021年「雲海」、2022年「天空の船」、2023年「黄金のピラミッド」(←2024年までのテーマ)
ああしんど。
さて来年にかけてのテーマは何でしょうね?
もう一つの光の道「クリスタルトンネル」です。こちらは少し短い100メートル。メイン会場出口で通ります。
「クリスタルトンネル」の拡大。こちらは葉っぱが多いです。ネオンのように様々な色に光っています。
地味ですが会場にある「鏡池」も面白い。
この鏡池、紅葉の時期が特に美しいらしいですよ。
以上「なばなの里」のイルミネーションでした。
※現地に観光に行かれる場合は最新の情報をお調べください。
お知らせ
当ブログとリンクしているネットショップ『ギャラリー美風景』が
12月1日・リニューアルオープンしました。
新作を追加販売しています。
それに伴い一部絵画の価格改定をしました。
12月1日にリニューアルオープンしたネットショップ『ギャラリー美風景』と当ブログ『アトリエ美風景』を今後とも宜しくお願いします
作品名 『夕凪(隠岐の島)』
2022年制作 F6号(410×318) キャンバス 油彩 販売中
当ブログで紹介している油彩風景画のショップ『ギャラリー美風景』です↓
コメント