久しぶりの更新です。
新作の絵の紹介に伴い、そのモチーフになった岐阜県にある「付知峡」をご紹介します。
「付知峡」の読み方、ちょっと難しいですが「つけちきょう」です。「ふちきょう」ではありません。
2017年11月に岐阜県と長野県の県境に近いところを流れている付知川にある「不動滝」を取材に行きました。
エメラルドグリーンの水を見て見たいです。
ちなみに今回は一人旅です。
どうやら花の森と不動滝などが見て回れるコースになっているようですね。

駐車場の案内板を見てから歩きます。

付知峡、ではなく不動滝をメインにしている入り口看板です。早朝なのでお店は閉まっています。

下り坂になっています。

一部遊歩道になっています。整備されています。

むむ、人数(重量)制限の橋か。何となくスリリングな予感。

吊り橋です。木製ですがしっかりしてそうですね。

とはいっても渓谷なので高さがあります。高所が苦手な人はご注意。

青い美しい水が見えます。
あまり紅葉している感がありませんが、それでも所々秋の色をしています。
11月初旬ですが山の中なので紅葉は終わりかけていたのでしょうね。
欲を言えばもう少し晴れててくれれば最高でした。

夏だったら泳いでみたい美しさ。

おぉ!クマ注意の看板が。この時は私一人だったので思わず周囲を見回しました。
割と歩いてすぐの所に展望所があり、メインである滝が見えます。

左の滝が「観音滝」です。

美しい青・・・。
「付知ブルー」と呼ばれているエメラルドグリーンの滝つぼです。
今回はこの風景を絵にしました。
右下の流れ出しの先が「不動滝」になります。

「不動滝」のアップが下の写真です。

近くに不動明王をお祀りした祠があるようですが、この時は行っていません。
昔、旅の層がここで災難にあい命を落としたのでその供養のために建てられたのが「不動明王」の祠のようです。

上の方に橋が架かっています。
あれを渡って来たのでしょう。渓谷の深さが良く分かる構図です。
朝8時には付知峡を発ち、馬籠宿で朝御飯をいただきました。
ここではメインでは無いので馬籠宿のお話は割愛します。

栗おこわセット。

これに釣られたのです。(笑)
では付知峡の新作油彩画の紹介です。
※現地に観光に行かれる場合は最新の情報をお調べください。
作品名 『付知峡』(つけちきょう)

2025年制作 F8号(455×380) キャンバス 油彩
下記のショップ『ギャラリー美風景』にて販売中です。
当ブログで紹介している油彩風景画のショップ『ギャラリー美風景』です↓

コメント