奥入瀬渓流と言えば岩の間を縫って流れる激しい水、というイメージが写真や絵ではありますね。
でも奥入瀬の魅力はそれだけではありません。
林間(あまり西日本にはない爽やかな木々)を緩やかなカーブでつなぐ流れもまた奥入瀬です。
水量豊かな渓流が木漏れ日に照らされてゆっくり流れていきます。
水面にも木々の新緑が映ってそれは恍惚とするぐらい美しいのです。
まるで緑の世界にいるような・・・。
そんな奥入瀬の緩やかな流れも絵にしてみました。
実風景より水面をキラキラさせています。
次回青森旅行最終話に続く
タイトル 『せせらぎ』
2021年制作 F8号(455×380) 油彩 キャンバス
ここにしかない一枚の絵展出展
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