67 新作品シリーズ「微風景」(佐田岬)

皆さまあけましておめでとうございます。

本年も当ブログ「アトリエ美風景」と私のショップ「ギャラリー美風景」をよろしくお願いいたします。

皆様にとっても良い一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

さて今回は2014年の夏に行った西日本一周旅行の一コマです。

山陰から博多、長崎、熊本、鹿児島と巡り、大分からカーフェリーを使って四国愛媛に渡りました。

カーフェリーと言えば車無しで乗る事が多く、車ごと乗る機会が中々無かったのでちょっとテンション上がりました。

佐賀関の看板

大分県の佐賀関港から約31キロ先の三崎港へと渡ります。

フェリー待ちです

ワクワクの船旅でしたので船内にはおらず終始デッキにいました。

潮風を浴びているとあっという間に大分(九州)が遠ざかりました。

短い船旅です。

佐田岬灯台

佐田岬半島に船が近づくと「佐田岬灯台」が見えてきました。

八角形の白亜の灯台です。

この灯台は灯台単独で絵にしています。

三崎に到着するとその佐田岬に向けて走りました。

佐田岬メロディーラインは車で走ると音楽が聞こえます♪

風力発電のための風車が山の稜線に沿って建っています。

流石愛媛県、みかんの産地。

道路に仕掛けがあってタイヤが通ると「蜜柑の花咲く丘」(み~かんのは~なが~♪)のメロディーが流れます。

そのため「佐田岬メロディーライン」と呼ばれているそうです。

駐車場からは片道1・8キロ以上(30~40分)歩くので覚悟が必要です(笑)

今回の主題は佐田岬半島そのものなので割愛します。

佐田岬

海の色が美しい。

写真右上の岬の影に小さく白い灯台の頭が見えます。

対岸の島影は大分県の高島と言う島です。

この間の海が関サバで有名な豊後水道です。

長細い佐田岬半島は40キロもあります。

その根元近くに行くとあるのが伊方町の道の駅「伊方きらら館」です。

じゃこ天の売店は道の駅内に独立してあります。

ここで出来立ての『じゃこ天』を食べました。

じゃこ天

めちゃくちゃ美味しかったですよ。

私の地元のじゃこ天とは全然違います。

鮮度が良いのか臭みは無くプリプリしていました。

じゃこカツ

同じお店で『じゃこカツ』も食べました。

こちらもめっちゃ美味しい!

じゃこがこんなに美味しいなんて目から鱗です。

作品名 『佐田岬』

『佐田岬』

2023年制作 サムホールサイズ(227×158) 油彩 キャンバスボード

※現地に観光に行かれる場合は最新の情報をお調べください。

ブログで紹介している油彩風景画のショップ『ギャラリー美風景』です↓

バナーをクリックするとショップに移動します↑

私の描いた絵のショップ『ギャラリー美風景」では新作品シリーズである『微風景シリーズ』を新たに販売しています。

『微風景シリーズ』は「キャンバスボード」(専用のキャンバス風厚紙)に油彩で描かれた小さな風景画(サムホールサイズ・227×158)です。

額装を無くすことで気軽にディスプレイ出来ること、そのために安価でご提供出来ることも特徴です。

また従来の絵の一部も値下げ、入替えしています。

新作品シリーズ『美風景シリーズ』を宜しくお願いいたします。

では旅と絵のブログ『アトリエ美風景』を今年もよろしくお願い申し上げます

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