60 新作品シリーズ「微風景」(花咲く丘)

新シリーズ『微風景シリーズ』より第2弾「花咲く丘」です。

今回は花が主役です。

大阪での万博、花博(正式名称・国際花と緑の博覧会)があったのが今から33年前の1990年。

当時3回ぐらい行ったかな。

その内、夜が少し入場料が安くてしかも涼しいので2回ほど行きました。(通常約3千円、夜間1万5千円)

昼間、酷暑の中並ぶのは大変ですからね。

そんな万博跡地に公園が出来て花博記念公園(鶴見緑地公園)となりました。

入場者はトータルで2300万人強だったそうでこれは日本の博覧会として記録だそうです。

場所は大阪市鶴見区(一部守口市)。

さて、公園南側正面から入ってまっすぐ行くと噴水があります。

噴水広場

夏場は涼みに来る人、水遊びする人たちが大勢集まります。

入ってすぐに左に折れて進んでいくと巨大温室『咲くやこの花館』(有料)があります。

咲くやこの花館外観

ここは花博開催中からある建物です。

咲くやこの花館・大温室

中に入りますと大きく分けて「熱帯系」と「寒帯系」があります。

ハスの葉が大きい
低温植物のために

かなり奥に進むと小高い丘があります。

よく春や秋に嫁さんとピクニックに行きます。

目指すはいつもの通称「風車の丘」。

その名の通り風車があります。

万博会期中はこの小山まで行くのにロープウェイだったかな?何か乗り物に乗って行った記憶が薄っすらとあります。

会場跡地にはパビリオンの名残があって建物は無いものの敷地から往時の雰囲気を感じる事が出来ます。

今はコスプレイヤーさんたちの撮影会があったりします。

風車の丘とマリーゴールド

そんな風車の丘でマリーゴールドが咲き誇っていました。

季節によって花がコスモスなどに変わります。

秋はコスモス

輝くような美しい花々と風を受けてゆっくり回る風車。

まるで外国に来ているような風景の端っこにあるベンチでサンドイッチを頬張りながら景色を堪能しました。

※現地に観光に行かれる場合は最新の情報をお調べください。

作品名 『花咲く丘』

『花咲く丘』

2023年制作 サムホールサイズ(227×158) 油彩 キャンバスボード

ブログで紹介している油彩風景画のショップ『ギャラリー美風景』です↓

バナーをクリックするとショップに移動します↑

お知らせ

アトリエ美風景で紹介されている絵の販売ショップ『ギャラリー美風景』

12月1日にリニューアルします!

新作品シリーズである『微風景シリーズ』を新たに販売します。

『微風景シリーズ』は「キャンバスボード」(専用のキャンバス風厚紙)に油彩で描かれた小さな風景画(サムホールサイズ・227×158)です。

額装を無くすことで気軽にディスプレイ出来ること、そのために安価でご提供出来ることも特徴です。

また従来の絵の一部も値下げ、入替え致します。

新作品シリーズ『美風景シリーズ』を何卒宜しくお願いいたします。

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