2008年の話なのですが富士山のお膝元山梨県忍野八海に行った時のお話です。
季節は秋だったのですが今回掲載の絵は冬景色を想像(と、少々ネットを参考に)で描きました。
忍野八海は「鱒」の絵の時に少し触れましたが富士山から湧き出る湧水の美しい里山で庭園造りとなっています。
今回のブログはその「鱒」の時の話と画像が重複します。
一度の旅で得た様々な風景を絵にしているので旅単位としては一つのモノとなることがままあります。
富士を望む風景は数々あり、よく絵になっています。
ここの特徴は何と言っても茅葺屋根の建物(榛の木民俗資料館・有料)と富士の雄姿のコラボでしょうね。
湧水で沸かしたコーヒーはやはり美味しいです。手が切れるような冷たさでした。
山梨と言えばほうとう。
お店で「山菜ほうとう」を食べました。麺が平たくてもちもちしてるんです。
以後鍋をする時には平べったいうどんを入れるようになるほど好きになりました。
今は外国人観光客がどこでも多いのですが当時既に忍野八海は外国人観光客に人気でした。
でもトレビの泉じゃないからコインは入れないで欲しいですね。
鱒も鯉もいますし。
通称「鯉の池」と呼ばれる一番大きな池です。
藻と魚が美しい。
そんな忍野八海の冬景色です。
作品名 『雪晴れ』
2022年制作 サムホールサイズ(227×158) キャンバス 油彩
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