63 新作品シリーズ「微風景」(古都秋色)

奈良の秋の絵です。

奈良のイメージと言えば?

鹿。

あと大仏様。

近畿地方にお住まいの方は若草山とか二月堂とかも入りますよね?

今回は2013年に行った奈良・若草山と奈良公園の絵の話です。

まずは鹿さん。

奈良の鹿

この画像は鹿の子模様がくっきり出ている小鹿です。

若草山に向かいました。

鹿と若草山

広いですね。

奈良公園は広大です。

奈良公園の北側に東大寺大仏殿があります。

大仏殿の東側には高台に東大寺二月堂。

東南の位置には春日大社。

そして東側には若草山。

小学校(中学校?)の遠足だったか校外学習だったかで来たことがあります。

そこに辿り着く前に「奈良公園シルクロード交流館」と言うのがありました。

せんと君

あの方が立ってらっしゃいました。せんと君ですね。

ラクダ

その横にはラクダ。

シルクロード繋がりなのですね。

現在は「奈良春日野国際フォーラム甍(いらか)」となっていますのでなんらかのイベント専用の建物なのでしょうか?

頂上への「キツイ」階段

若草山に登るのにはゲートで大人150円、子ども80円が必要です。

結構急な階段です。

標高324mとは言え息があがります。

頂上には茶屋もあり、その右奥は春日山原生林となっています。

若草山頂上からの眺め

頂上からの眺めです。

真ん中にあるのは東大寺大仏殿です。

右奥に白っぽい山が小さく見えると思います。

かつてあった「奈良ドリームランド」の跡地です。

1961年に作られた遊園地ですが2006年に閉園しています。

2019年には設備が全撤去されています。

なのでこの写真(2013年秋撮影)はまだ在りし日の姿を残していると言えます。

今は無き奈良ドリームランド跡地

私も祖母に連れられて良く行きました。

お城やマッターホルンボブスレーの走る山が見えます。

若草山から

頂上から見ると結構な斜度があります。

六甲山人口スキー場並みかな?

いやあっちのほうが緩やかで距離も短いかも。

雪が積もったら簡易スキー場としてオープン出来そうです。

リフトないけど(笑)

そり遊びの思い出

この斜面を段ボールなどをお尻に敷いて滑った遠い記憶が蘇りました。

絵の方ですが、以前ご紹介させていただいた大分在住の先輩からデータをいただきました。

先輩は元々奈良在住の方でしたが今は親御さんのいらっしゃる大分にお住まいです。

その先輩にお願いして奈良の鹿の良い写真があれば欲しいとお願いしていたのです。

早朝に撮った奈良公園の写真

私の撮った写真です。

これでも良かったのですが面白味に欠けるので先輩にお願いしていただいたのが・・・。

先輩に貰った写真

こちらの写真です。

流石カメラが趣味で良い写真を撮られるだけあって素晴らしいです。

鹿は小さいですが大仏殿のお陰でこれぞ奈良と言う感じがします。

これを元に絵を描きました。

作品名 『古都秋色』

2023年制作 サムホールサイズ(227×158) 油彩 キャンバスボード

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お知らせ

アトリエ美風景で紹介されている絵の販売ショップ『ギャラリー美風景』

12月1日にリニューアルしました!

新作品シリーズである『微風景シリーズ』を新たに販売しています。

『微風景シリーズ』は「キャンバスボード」(専用のキャンバス風厚紙)に油彩で描かれた小さな風景画(サムホールサイズ・227×158)です。

額装を無くすことで気軽にディスプレイ出来ること、そのために安価でご提供出来ることも特徴です。

また従来の絵の一部も値下げ、入替えしています。

新作品シリーズ『美風景シリーズ』を何卒宜しくお願いいたします。

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