今回は前編、後編に分かれます。
2010年10月下旬に旅した能登半島のお話です。
その時の絵は2016年に制作していますので後編に載せます。
まずは能登半島西側海岸の海岸道路「のと里山海道」と言う有料道路を北へ走り、千里浜(ちりはま)ICで降ります。
降りて直ぐの道を海に向かって出ると日本でも珍しい自然海岸を車で走れる「千里浜なぎさドライブウェイ」に出ます。
夏は海水浴場にもなっている全長約8キロの海岸道路です。
ここを自家用車で走ると気分爽快です。
注・2023年2月現在入り口道路陥没により千里浜なぎさドライブウェイには春ごろまで入れないそうです。最新情報を調べてからお出かけください。
写真が斜めってますね。すみません。めっちゃ波打ち際でしょ?
両側スライドドアを開け放つとこの解放感。波が・・・。
でもこの後、近くのガソリンスタンドで車体下を高圧洗浄しました。車に塩水は厳禁ですので。
車線も無く(時折標識はある)波打ち際を眺めながら走行できる。観光バスも走っています。
波打ち際ではカモメも遊んでいます。
上の写真を元に絵を描き上げました。
素晴らしい景色なので予定を変更して晴れた日に行ったのは正解でした。(その他の場所は残念ながら曇天ばかり)
何故海岸を走れるかと言うと砂の粒子がとても細かく(0.2mm)、砂が固く締まるからだそうです。
道の終盤には何件かの焼き貝のお店があります。貝(ハマグリ)を焼いてくれます。めっちゃ美味しいです♪
千里浜を後にして北上。
能登半島先端、輪島の背中(西側)にある富来と言うところにある「増穂浦海岸」に来ました。
ここには「世界一長いベンチ」があります。なんと460.9mもあるのです。
夕日の名所らしくて道の駅「とぎ海街道」と連結しています。ボランティアの方たちが作ったそうです。
この「増穂浦海岸」で「桜貝」を探しました。写真が無くてすみません。
妻と夢中になって探しました。ピンクのネイルをした爪のような可憐で美しい貝を集めました(凄く脆い)
初日はここまでです。描いた絵の紹介も含めて後編に続きます。
※現地に観光に行かれる場合は最新の情報をお調べください。
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