暫く桜シリーズを投稿しますがその第1弾です。
2011年の4月。
滋賀県の湖北で満開の桜を嫁さんと一緒に取材に行きました。
琵琶湖最北の滋賀県高島市マキノ町にある「海津大崎」です。
この岬に通る湖北周遊道路「奥琵琶湖パークウェイ」は湖岸沿いに桜が植えられていて通るとさながら「桜のトンネル」のようです。
運転しながらなので画像はありませんが季節がドンピシャであれば走っていて感動すること間違いありません。
桜が咲く季節とは言え滋賀の山にはまだまだ雪が残っています。
湖岸には桜や菜の花が咲いているので対比が出来れば最高ですね。
周遊道路を巡ります。
手前などはまだ冬の名残か枯草ばかりですが湖岸の桜は満開。
ブラックバス釣りをしている釣りボートと釣り人。
まだまだ水温が低い時期なので難しいでしょうね。知らんけど(笑)
生け簀と桜。
何かの養殖なのかな?淡水真珠とか?それとも捕獲した魚の一時保管?
こういう風景も良いです。
小さな入江と船溜まりがありました。
良い感じです。絵になる。
まだ木々には葉がありません。
好天に恵まれました。
周遊道路には駐車スペースが少ないのですが路上駐車はやめましょう。
やっと空きスペースを見つけて一休み。
湖岸の桜も美しいのですが菜の花の黄色も良いですね。
深い緑色をした琵琶湖の湖面と湖北の桜。
ここを絵にしました。最後に紹介します。
人物とか幟(のぼり)はカットして描きました。
ゆっくりしたあとはつづらお崎展望台までドライブです。
上から見ると道路を囲むように咲く桜のトンネルが良く分かりますね。
この中を走ると夢のような美しさを味わえますよ。
頂上のパーキングからの眺め。
琵琶湖最北の入江が見えます。
スキー場もあり冬は豪雪地帯になりますが遅い春の訪れを待ちわびていたことでしょう。
このパーキングにあるもう一つの見どころ「大枝垂れ桜」です。
立派ですね。
絵にしたくなる美しさです。
湖北の桜、良いですよ。
作品名 『湖北の桜』
2023年制作 サムホールサイズ(227×158) キャンバス 油彩
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