今年の4月20日から大分県佐伯市に絵の取材旅行に独りで行きました。
4泊5日の間、会社勤め時代の先輩(OB)の佐伯の家にお世話になりました。
大阪の自宅から休憩しながら11時間。朝の5時に出発して夕方6時に到着しました。
中国道から山陽道、九州道、東九州道を通っての長旅でした。
そして笑顔で再会を喜び合いました。先輩が退職されてから8年ぶりなので懐かしい。
その夜は先輩宅の広い庭で焼肉です。
先輩はお母様の田舎である佐伯にお母様の介護のために戻られています。
広い家に一人住まいをされているので私に用意された部屋も相当広かったです。
豊後水道の海が目の前に広がる自然豊かなところです。
次の日、21日はその目の前の海の日の出を取材しています。
滞在中は本当に好天続きで助かりました。
家の前の道を少し歩く。徒歩5分で海に出ます。
幹線道路を渡って海岸を歩きました。
湾内なので波静かです。
日の出です。
雲が少しありますが穏やかな海を橙色に染めていきます。
磯(岩場)も歩く。すると少し波が出て風景に変化を与えてくれます。
本当に水が綺麗で、先輩が子供の頃泳いでいたと言うのも納得です。
車で移動して豊後二見が浦と言うところにも行きました。
伊勢の二見が浦と違って陸続きにされています(先輩はそのことに残念がっていました)。
その後、暁嵐(ぎょうらん)の滝を見に行きます。
海あり山あり滝ありで本当に取材地に事欠きません。
河童の像もありました。なんでしょうね?
めっちゃ投げ飛ばしてますが。
美しい滝を見て山頂に(結構しんどかった)を登れば見晴らし最高!
それから静かな海と荒々しい海岸に行きました。
あとは先輩の友人と建てたと言う3か所の「隠れ家」です。
これがそれぞれ立派で本当は一番面白いかもしれませんがプライバシー保護のため掲載はしません。
初日はこれで終了。
二日目は私の希望で「藤河内渓谷」に行きます。
佐伯市はとても広くて魅力的なところです。
夜は静かです。
どこからかカエルの合唱が聞こえてきて、私は昼間の疲れもあって寝落ちしてしまいました。
続く
作品名 『佐伯湾日の出」
2023年制作 サイズ=F3号(273×220) 油彩 キャンバス
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