2006年の白川郷を訪ねた時のライトアップを絵にしています。
周囲が見渡せる高台(萩町城跡展望台・現在閉鎖中)に車を停めると眼下に広がる茅葺民家の屋根たち。
そして遠くには白山連峰が見える美しい光景。
そこに観光要素が強くあるとしても現在も暮らしておられる方々がいらっしゃる。なので自然と調和した景色だと思いました。
雪が深くて都会にいる私には「美しいけど大変なんだろうな」と思ってしまいます。
凄く寒い。
寒さで手がかじかんでもスケッチし続けました。
夕暮れが迫る。
古民家の灯りが灯って昔ばなしの世界に入り込んだようになります。
良い感じに日が暮れてきました。
山の夕暮れは早いのです。
屋根のシルエットだけになりました。
作品名 『白川郷の夜』
2019年制作 サムホールサイズ(227×158) キャンバス 油彩
どぶろくも美味しかったけど飛騨牛の牛串はめちゃ美味しかったです。
なおライトアップは事前予約制で、2024年は最終日が2月18日(日)となっていたようです。
※現地に観光に行かれる場合は最新の情報をお調べください。
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