2010年頃はいろんなスキー場に行きました。
岐阜エリアの中でも「奥美濃エリア」はたくさんのゲレンデがあります。
人気エリアで人も多く混雑するのでゲレンデ前の駐車場に前乗り(つまり車中泊)出来るところはそうしていました。
朝一番の圧雪したての無人のゲレンデにシュプールを描くのは快感です。
と言うとカッコいいけど実際は圧雪したてはゲレンデがゴリゴリしてて負担が足に来ます(笑)
2月にホワイトピアたかすスキー場に行きました。
岐阜で一番のゲレンデ銀座です。
周りには高鷲スノーパーク、ウイングヒルズ白鳥リゾートスキー場、ダイナランドスキー場、鷲ヶ岳スキー場、ひるがの高原スキー場、スノーウェーブパーク白鳥高原、すこし道を変えればめいほうスキー場も岐阜エリアです。
ホワイトピアたかすは谷間にあるセンターコース(初心者コース)を両側の尾根のコースで囲むレイアウトとなっています。
尾根伝いにも初級者コースがありパノラマウェイコースは全長2600mと言うロングコースでもあります。
クワッドリフトで一気に山頂まで行きますと岐阜エリアの山々が一望できます。
山頂のここから左回りに滑っていくのがロングコースのパノラマウェイコースです。
私が今回挙げるのはセンターコースと上級コースのブラックペアコースの間の山林です。
樹氷が見事です。美しい・・・。
これから滑る人たちも絶景に見とれていました。
ふと見上げると樹氷の木陰が美しかったのでこれを絵にしています。
ホワイトピアたかすスキー場内には温泉もあります。
アフタースキーは疲れた足の筋肉をほぐすため温泉に温まりに行くのが通例でした。
この日はホワイトピアたかすではなく、そこから北に15~20分のところにある「牧歌の里」に行きました。
そこにも温泉があるからです。
四季折々の花が咲くそうですが、ウインターシーズンは別の趣向を凝らしています。
ソリをスノーモービルで引っ張ってもらって大喜びの子どもたち。(有料アトラクション)
雪像は制作中でした。虎ですね。
かまくらが作ってあったので入って中からパチリ。
中々楽しそうな場所でした。
もちろんお風呂も露天風呂やバラ風呂やらなんやらたくさんあって良かったです。
岐阜エリアに来たらお勧めの温泉です。
なお当然のことながら積雪量やイベントは不確定なものなので常時やっているとは限りません。
ご了承ください。
さて前述の写真を元に逆光の樹氷を描きました。
作品名 『樹氷』
2010年制作 F8号(455×380) キャンバス 油彩
※現地に観光に行かれる場合は最新の情報をお調べください。
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