良く行く県は?と聞かれると滋賀県と和歌山県と即答できます。
ざっくり言うと琵琶湖と紀伊半島です。
特に紀伊半島は海あり山あり渓流ありで絵の題材に事欠きません。
そんな紀伊半島でもお気に入りの場所が南部梅林です。
コロナの年を除いてほぼ毎年一回は通いました。
もちろん今年も2月8日に行っています。
紅梅は少し終りかけていましたが、白梅のほうはほぼ満開でした。
まずは南部梅林の位置です。
紀伊半島の南の白浜の手前にある「みなべ町」にあります。
高速道路「阪和自動車道」の「みなべIC」から車で30分ほど行くとあります。
龍神バスが南部駅から梅林まで行くそうですが混雑するので自家用車が良いですね。
ちなみに駐車場がいくつかあり、どれも一日500円(乗用車)です。
結構広い駐車場ですが念のためいつも平日の朝早くに着くように行っています。
今年は9時半に着きましてその時は20台ほどでしたが帰り(11時頃)には平日なのに満車に近かったです。
ゲート(入場門)があってそれをくぐると案内板があります。
坂道を登っていくのですが結構急坂です。
出来れば運動靴が良いです。
簡易の料金所があります。
そこで入園料を払って入ります。
入園料は大人300円、子ども(中学生以下)100円です。
園内のコース地図も貰えますよ。
早速満開の梅がお出迎え。
とても良い梅の香りがします。
途中面白いオブジェが。イノシシですね。
梅干しのお店があります。
南高梅は安いし美味しいので毎年買うのですが、年々買う量が増えています。
だって凄く美味しいのに安いんです。
一袋に梅干しが10個ほど入って100円です。
今年はちょっと塩辛かったかな(;^ω^)
お店には大根のオブジェ(?)も。トルネードって・・・(笑)
どれも力作ぞろいで笑わせてもらいます。
こういうちょっとした遊び心がほっこりしますね。
もちろん大根の漬物なども売っています。
今年も買いました。
梅ワインなど梅関連のモノも売っていますし。
梅の木そのものも売っています。
枝も切り売りしています。
嫁さんが枝を7本150円で買いました。
3日経ったら3本の枝がほぼ満開になりました。
梅盆栽なんか欲しくなります。
園内の周遊コースは大きく分けて2コースですが広大な梅林は上り坂が多く結構大変です。
私と嫁さんはBコース(短いコース)を歩きました。
疲れた時は「救いの」イベント広場にて少し休めます。
イベント広場なので様々なイベントが行われます。
私が見たのはそのうちの二つ。
まずは「猿回し」。
猿使い(?)のお姉さんとお猿さんが息ピッタリのショーを見せてくれました。
今年は写真とは別のお姉さんでした。
頑張ってくれたお猿さん。
そして地元の中学生による和太鼓演奏。
日曜か祝日に行われています。
見事でした。バックに見える梅林も見事です。
催し物は年毎、曜日ごとに違いますのでその都度ご確認ください。
と言うことで・・・長くなりますので次回へ続く。。。
(今回のシリーズは絵は出てきません。旅の雑記です)
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