前回、前編では「千里浜なぎさドライブウェイ」や「世界一長いベンチ」を紹介しました。
今回はその続きです。
能登「白米千枚田」に向かいます。海を臨む美しい千枚田です。こんなにたくさんの田を作るって大変でしょうね。と言うか、塩害とかは大丈夫だったのでしょうかね?
残念ながら田植えの時期ではないので水は張っていませんが、水の張っている田植え期の夕日を浴びた棚田はとても美しいです。
冬にはロウソクを立てるそうで幻想的だそうです。棚田を一望出来る無料駐車場があります。
道の駅で「塩の駅輪島塩」と言う塩田ミュージアムもありましたが割愛します。揚げ浜式製塩です。塩ソフトクリームが美味しかったですよ。
能登は見るところが多いですね。続いては軍艦島こと「見附島(みつけしま)」です。
能登半島の先端をぐるっと富山湾に回り込んですぐのところです。
長崎の「軍艦島」も遠望したことがありますが、長崎のが「半人工」なのに対してこちらは100%天然です。
能登地震で一部損壊したそうですが、今もあまり姿が変わらないと知って安堵しました。
ちなみに島の根本近くまで歩いていけます(干潮時だけかな?)
大きくて船の舳先のようです。昔水彩画で描いたことがあります。
見附島をさらに南下すると「恋路海岸」に出ます。見附島から恋路海岸までは「えんむすビーチ」と呼ばれています。
恋路海岸は悲恋伝説の地です。干潮時には歩いて渡れそうです。
ハート形のモニュメントと鐘があるのは観光地らしいです。無料駐車場あり。
能登九十九湾(つくもわん)のホテル「百楽荘」さんにお世話になりました。美しいロケーションと豪華なホテルで大満足でした。洞窟風呂良かったです。
輪島まで行くと有名な「輪島朝市」が開かれています。朝8時から正午までやってます。
名産品の輪島塗は分かりますが「またたび」も名産品なんでしょうか?(笑)
湯気が立っているお店に行列が・・・。
えがら饅頭のお店でした。
出来立てほやほやをいただきます。
黄色いのは「くちなし」で染めたもち米を蒸しているからだそうです。えがらとは栗のいがのことらしいですね。餡子も美味しかったです。
お昼には近くのお店で海鮮丼「能登丼」をいただきました。
ウニを山盛りにしてもらいました。大好物なんです♪
油彩画作品は前編に出て来た「千里浜」を描いています。
作品名 『千里浜』
差し込む陽光で輝きを増す穏やかな海を表現しています。
2020年 5人展出展作品
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