13 能登を遊ぶ(後編)

前回、前編では「千里浜なぎさドライブウェイ」や「世界一長いベンチ」を紹介しました。

今回はその続きです。

能登「白米千枚田」に向かいます。海を臨む美しい千枚田です。こんなにたくさんの田を作るって大変でしょうね。と言うか、塩害とかは大丈夫だったのでしょうかね?

白米千枚田

残念ながら田植えの時期ではないので水は張っていませんが、水の張っている田植え期の夕日を浴びた棚田はとても美しいです。

冬にはロウソクを立てるそうで幻想的だそうです。棚田を一望出来る無料駐車場があります。

道の駅で「塩の駅輪島塩」と言う塩田ミュージアムもありましたが割愛します。揚げ浜式製塩です。塩ソフトクリームが美味しかったですよ。

能登は見るところが多いですね。続いては軍艦島こと「見附島(みつけしま)」です。

能登半島の先端をぐるっと富山湾に回り込んですぐのところです。

見附島(軍艦島)

長崎の「軍艦島」も遠望したことがありますが、長崎のが「半人工」なのに対してこちらは100%天然です。

能登地震で一部損壊したそうですが、今もあまり姿が変わらないと知って安堵しました。

ちなみに島の根本近くまで歩いていけます(干潮時だけかな?)

大きくて船の舳先のようです。昔水彩画で描いたことがあります。

見附島をさらに南下すると「恋路海岸」に出ます。見附島から恋路海岸までは「えんむすビーチ」と呼ばれています。

恋路海岸は悲恋伝説の地です。干潮時には歩いて渡れそうです。

恋路海岸

ハート形のモニュメントと鐘があるのは観光地らしいです。無料駐車場あり。

能登九十九湾(つくもわん)のホテル「百楽荘」さんにお世話になりました。美しいロケーションと豪華なホテルで大満足でした。洞窟風呂良かったです。

輪島まで行くと有名な「輪島朝市」が開かれています。朝8時から正午までやってます。

猫大好き「またたび」
輪島塗り

名産品の輪島塗は分かりますが「またたび」も名産品なんでしょうか?(笑)

湯気が立っているお店に行列が・・・。

えがら饅頭

えがら饅頭のお店でした。

出来立てほやほやをいただきます。

黄色いのは「くちなし」で染めたもち米を蒸しているからだそうです。えがらとは栗のいがのことらしいですね。餡子も美味しかったです。

お昼には近くのお店で海鮮丼「能登丼」をいただきました。

能登丼

ウニを山盛りにしてもらいました。大好物なんです♪

油彩画作品は前編に出て来た「千里浜」を描いています。

作品名 『千里浜』

『千里浜』 F8号(455×380) 油彩 キャンバス 2016年制作

差し込む陽光で輝きを増す穏やかな海を表現しています。

2020年 5人展出展作品

※現地に観光に行かれる場合は最新の情報をお調べください。

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