油彩画– tag –
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旅と絵
18 苦手な人混み
桜の季節なので前回に続いて桜の絵の取材についてお話します。 私は人混みが苦手です。 だから人も居ない山桜などは凛としていてとても美しく感じます。 とは言えどこに咲いていようが桜は美しいですね。 2008年4月。 夜桜と寺社は相性が良いので「有... -
旅と絵
17 水田に映る桜
美しい風景を求めて旅をし、それを絵にしています。 風景画に花を添えるのは文字通り「花」であったりします。日本で花と言えば「桜」ですね。 今週桜が見頃を迎えましたので、桜の絵のお話をします。 2009年4月、三重県にある「三多気」(みたけ)に... -
旅と絵
16 夕闇迫る港
2011年10月に広島県「鞆の浦(とものうら)港」と大分県「由布川(ゆふがわ)渓谷」に絵の取材旅行をした時のお話です。 鞆の浦は路地の狭い古めかしい港町です。いえ、これは最大級の誉め言葉なのです。 漁船ひしめき合う鞆の浦 観光名所なんでしょ... -
旅と絵
15 春の西の湖(琵琶湖内湖)
風景画家はほぼ野外に出て元ネタを探して風景を描きます。(例外として部屋の中から描いた絵があったりしますが) 現地スケッチだけをする。もしくは天候(影の向き等)を考慮して補助に写真を使い帰宅してからアトリエで制作する。 野外での制作はその場... -
旅と絵
14 嫁さんと神戸のお話
今回は季節外れですが2013年の夏のお話です。 神戸港を選びました。海(港)はあまり季節関係ないので。 神戸を選んだのは周遊船「コンチェルト」の乗船券があったので船上でティータイムをするためと、それも含めて私の妻の誕生日のお祝いをするため... -
旅と絵
13 能登を遊ぶ(後編)
前回、前編では「千里浜なぎさドライブウェイ」や「世界一長いベンチ」を紹介しました。 今回はその続きです。 能登「白米千枚田」に向かいます。海を臨む美しい千枚田です。こんなにたくさんの田を作るって大変でしょうね。と言うか、塩害とかは大丈夫だ... -
旅
12 能登を遊ぶ(前編)
今回は前編、後編に分かれます。 2010年10月下旬に旅した能登半島のお話です。 その時の絵は2016年に制作していますので後編に載せます。 まずは能登半島西側海岸の海岸道路「のと里山海道」と言う有料道路を北へ走り、千里浜(ちりはま)ICで... -
お知らせ
オープン中のネットショップのお知らせ
私の描いた油絵がネットショップ『ギャラリー美風景』でお買い求めいただけます。 サムホールや3号の小さな絵は価格を抑えてお求めやすいお値段で、また6~8号の標準サイズの絵も多数取り揃えていますし20~30号の絵は迫力があります。 風景も海景... -
旅と絵
10 穏やかな海(お知らせもあります)
前回のお話に続き2007年10月の岡山・広島の旅のうち岡山編になります。 岡山県平野部は「岡山城」(戦国好きの私にとって黒い城はカッコいい城なのです)を見学。やっぱり黒壁の城はカッコいい!黒壁なので別名「烏城(うじょう)」と呼ばれています... -
旅と絵
9 石の芸術
2007年10月下旬に広島・岡山に3泊で取材旅行に行きました。 その時の取材を元に描いた絵はたくさんありますが、今回はその中から一枚「帝釈峡」の事を取り上げます。 帝釈峡は中国自動車道で岡山県から広島県に入ってすぐの山の中にあります。広島...