取材を終えてから紀の川の中流に流れ込んでいる丹生川(にゅうがわ)に移動しました。
丹生川沿いに行くと高野山に向かう途中に九度山(くどやま)があります。
私は戦国史が大好きなのです。関ケ原の戦いで西軍に付いて敗れた真田昌幸・信繁(幸村)親子が蟄居させられていた庵「真田庵」(さなだあん)に行きました。正式名称は善名称院です。
ちょっと大きめのお屋敷かお寺って感じですね。蟄居させられていただけあって無骨な面はありません。
その後行った真田ミュージアムでは真田信繁(幸村)についての展示物や戦国時代の火縄銃(実際に持ってみることが出来る)などがあり歴史好きとしては大変楽しめました。
ここを訪れたのが平成29年ですから前年に大河ドラマに合わせて建てられたのでしょう。新築ですね。
ミュージアムで好奇心を満たした後は丹生川へ。透明度は抜群です。中学生の時はここまで川魚を釣りに来たものです。
さて帰宅してから紀の川の絵の制作に取り掛かりました。
作品名『河畔に咲く』
ゆったりとした朝の紀の川の静寂と花の可憐さが表現出来ていますでしょうか?
関西平和美術展出展・5人展出展
コメント